タイトルの通り貧富の差を感じたことがあるだろうか?
私はすごくある。中学に上がった頃から薄々うちの家庭は貧乏なのか?と感じていた。
私と同じように若いうちから周りとの差を感じている子にアドバイスをしていこうと思う。
結論 親は無能だから自分で稼げ
親の収入は簡単に上がらない。そしてお金がある家庭とお金がない家庭では圧倒的教育格差がある。
それだけじゃない。この世界では全てにおいて効率をお金で買えるため、貧乏なだけで、貧乏な家庭に生まれただけで、人生に大きなハンデを背負って生きている。
君が中高生でこのことに気づいて、危機感を覚えて調べているならすごく優秀だ。努力すれば必ず成功するだろう。
大学生や新社会人になってこのことに気づいた人はもう身をもって体験しているだろう。
学生なのに車を持っている子。スマホやイヤホンなどの最新機種を当たり前のように使ってる子。アルバイトをしていない子。奨学金を借りずに学校に行ってる子。普通の家にはあるものがなかったり、家が古かったり。
そう。まだ10代でもこんなにもの差ができちゃっている。この差を埋めるには自分で稼ぐしか方法がない。
悪いこと以外なら何をしてもいい。お金を稼ぐんだ。自分のために。若いうちから遊ぶために。
何も持っていない奴が、何も持っていない親の元に生まれて、何もせずに大人になる。
こうなると全ておしまい。今後の長い人生お金がないから諦める。なんてことが何回も何百回も起きることになる。それがどんなに辛いことか、そしてお金があることがどれだけ便利で凄いことかわかるようになる。
お金の大切さについて
このお金の差を、大切さをわかっていない大人が多すぎることに気づいて私は悲しくなった。
都会に行けば行くほどお金が必要なので、そのような考えがある大人が多いが、地方に住んでいる人たちのほとんどはまだ気づいていない。
もう子供は贅沢品であり、気軽に産んでいいものじゃなくなった。
小学生から当たり前のようにスマホを持っているし、子供のおもちゃやお菓子代、塾や習い事などの教育費。何をするにも昔よりお金がかかるようになっている。
もう俺らの時代はこうだった、俺が子供の頃は、、、などの考えは通用しない。
みんなが思っているより今の子達は大人な考えを持って生きている。昔よりもずっと。
そしてそんな子供社会を生きていくためには親の協力が必要。
子供に必要な物や、欲しがっている物ややりたがっている習い事。
それらをお金がないという理由で断るのはその子の可能性を潰していることになっている。
何よりも子供を産んでいる人達が全員平均年収より何段も上の金額を稼いでいる。お金がないと選択肢がすごく狭くなってしまう。そして子供だけではなく自分にも良くない。
お金がないから習い事をさせてあげれない。お金がないから欲しい物を買ってあげられない。お金がないから旅行など経験をさせてあげれない。お金がないから自分が無理をする。お金がないから安いものを買う。お金を使えば削れる不要な時間を減らせない。お金がないからこの選択肢しかない。etc…
全て負のループ、そしてお金がある家庭は全てこれらの問題がない。
お金がなくてもなんとかなる。愛情さえあればいい。←この思考がもうバカ
「私もお金がなかったけど立派な大人になれた、だから私の子供も立派な大人になる」
ただ子供の考えのまま体だけ大人になっただけ、親にはなれていない。
もし本当にお金がなくても立派な大人になれていたのなら、そんな才能がある子供にお金をかけていたら今の何倍も楽に早くそして今より何倍もの立派な大人になれていただろう。
そして親の私がそんな未来をお金がないという理由だけで逃すのはすごく勿体無い。
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